ついに両親帰国day。
長かったけど早かった(どっちなんだ?)
いっぱい行ったな~と思うけど。まだまだ見るところはたくさんあります。
大英博物館、ノッティングヒル、ロンドン塔、最近ですとショーディッチとかウィンブルドンなんかもロンドンにありますし…
ロンドン恐るべし。
「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ」byサミュエル・ジョンソン
っていうのを思い出しました。
多分二人はまた来ることでしょう。
さてさて飛行機は14時なのですが、バスも心配ですし早めに空港に行くことに。
9時に駅前で待ち合わせ。
そのまま目の前のバス停から490番のバスに乗り込み一本です。
リッチモンド始発。そしてターミナル5なので終点と楽ちんです。
朝は混んでいるのもあり1時間はかかります。
(MRKさんとリッチモンドに向かう時はのぼりということもあり2時間近くかかりました。ロンドンは渋滞がすごいです)
このバスはターミナル4と5に着くのですが、4に着いてからが長い。
ヒースロー空港自体はすぐに見えてくるのにそこからが長いのです。
さすが、ヨーロッパで一番大きな空港。
空港の外っ側を走る感じです。途中、CAさんや空港勤務の方であろう人もどんどん乗ってきます。
バスの真上を飛行機が飛んでくるので迫力満点。
JALは大体ターミナル3なので4で降りて無料の電車で移動するとスムーズです。
今回はブリティッシュエアウェイズ。
JALとの共同運航なので来た時はターミナル3着だったので前日まで3だと思っていたのですが調べたら5でした。危なかった…。
でも一本でいかれるので安心。
MRKさんが来た時に迎えに行ったのでそこまでは問題なし。
そして初めての出発ロビーへ行くと…
合点が行きました。
ターミナル5はブリティッシュエアウェイズ専門のターミナルだったのです。
ということで見渡しますが同じ景色で全然わからない。
空港にある会社別のカウンターというのが無いのです。
案内のお兄さんに聞くと…「その機械でチェックインして」と。
(案内の方もとても少ないです。)
一番近くにある機械でかちゃかちゃ。
なんとなくやることの動作の絵が書いてあるのでその通りにやります。
まずパスポートをスキャン。
次のアクションがわからない。
何か文字を入れるような…
あきらめかける父。
でも、大体こういう時って行先じゃない??と思って「T...O...」
と入れたところで案の定「TOKYO NARITA」と出てきました。
ピコッと押すと両親の名前が出てきました。よかった。
希望の席を押すとチケットが発券されて終了。
さて、次はどうする??ときょろきょろしてたら「あっちで荷物やってね」
とお兄さん。
なるほどなるほど。このターミナルすべてが自動のようです。
ロンドンのキャッシュレスも進みに進んでいますが、こういったところにも○○レス化が見られます。
中央にある荷物預けの列に並びます。
とても空いていたのですぐに順番が。もう少し人のを見たかったのですが…
まず機械にチケットをスキャン。そしてベルトコンベアに乗せます。
重さが出てシールが出てくるのでそれを荷物に巻き付けて控えを取ってボタンをぴ。
荷物が引き込まれて行きました。続けて母の分も。
こちらも動作が画面にですのでそんなに大変なことはないのですが、初体験はドキドキです。
チェックインも終わりさて、お茶でもしましょうと。
端っこにあるカフェネロに入ってしばし休憩。
思い出話に花を咲かせ2時間半くらい前にゲートに行きました。
イギリスは出国ゲートはないのですがセキュリティチェックがかなり長くかかるので余裕をもって。
でも、やはり空いていたのでスムーズに入ったそうです。
免税店はかなり豊富だったとのこと。
こうして両親のロンドンの旅は幕を閉じたのでした。
お見送りはイタリアでもかなり体験しましたが毎回ちょっと寂しくなります。
(イタリアの時はもっとだったな。うるうるしてたもの。)
感傷に浸りながら空港そばのコストコによって帰ったのでした。
乗り場は駅の目の前です。(奥にオレンジツリーホテルが見えます)
電光案内が出るので便利です。
ピコピコと変わりながら10本先くらいまで出ます。
ちょうど490がすぐ来るよっていう案内が。
乗り場はEです。
ヒースロー空港ターミナル5の入り口。
バスを降りるとこの景色です。乗る時も同じ。これは帰りにパチリ。
中に入るとこんな感じ。
一階。地下に電車乗り場があります。成田や羽田と同じですね。
出発は上の階です。
一階にもカフェやスーパー、ブーツ(薬局)もあって便利。
出発ロビーのいたるところにあるこの機械でチェックイン。
中央部分にある荷物預けスペース。2つくらいあったかな。
どこでも大丈夫です。
よく見たらステップ2って書いてありますね。
荷物預かりマシーン。
これでぴっぴぴっぴ。よく見てたらみーんな戸惑っていました。
うろうろして端っこにカフェネロを発見。
洒落たカフェなんかもよく見たらあったんだけど、やっぱり知ったところが落ち着くよね。となりました。
今思えば「知ったところ」ってフレーズが既にかぶれ感(笑)
窓際の席へ。開放感があって空港ならではの眺め。