ロンドンに着いた次の日です。
この日は一日ロンドン観光。時差ぼけしている場合ではありません。
朝9時に駅前で待ち合わせ。2人とも元気。
駅前のCOSTAカフェで簡単な朝食をとりました。
リッチモンド事態にも会社が沢山あります。
この時間帯はリッチモンドにお勤めの人のコーヒーお持ち帰りで混雑していました。
9時半ごろ出発。
地下鉄に乗って中心地へ。近い方から攻めていきました。
リッチモンドから地下鉄に乗って一番初めに着くゾーン1がサウスケンジントンのエリアです。20分くらいかな。
まずはずっと行ってみたかった自然史博物館へ。
家族連れに大人気な為土日は2時間待ちもざら全然行かれなかったのです。
さすがに平日の午前中。結構空いていました。
社会科見学的な小学生はいっぱい。
工夫された展示や巨大な化石。建物も全てが素敵でした。
見応えはかなりありました。
想像以上に時間を使いました。
すぐ隣のヴィクトリア&アルバート博物館のカフェがとても素敵なのでこちらも少し見つつ、カフェでランチを取ることにしました。
ロンドンに住んでいた友人にもおすすめされていたこのカフェもいつも混んではいますがこの日はやはりそこまででもなかったのでラッキー。
私は日本でも海外でもミュージアムカフェをめぐるのが大好きなので色々行くのですが、今は当たり前のこのミュージアムカフェの発祥はなんとこのV&A博物館なのです。
私にとっては聖地ってことか??
ここはロンドンで行われた第一回万国博覧会の収益で建てられた博物館。
世界中のコレクションが並ぶのですが、ファッションの展示なんかも多くて今はマリークワントの企画展をやっていました。
前回はディオールだったらしい。
と、いうのもあって、お土産がかわいいのです。
もちろんここでも時間を取りました。
しっかり休んでここから歩いてハロッズへ。
道一本で10分もしないうちにあの巨大なデパートが見えてきます。
2人はまだまだ元気です。
自然史博物館の外観。この時点では晴天なり!
冬はアイススケート場やメリーゴーランドなんかが出ています。
入口付近。
こちらは無料です。
巨大クジラの化石がお出迎え。
詳しくは撮れませんがキッチンに出る虫たちの展示。
昆虫の展示の中の一つですが、日本でお馴染みのGなどが何を好んでどこに出るかなどなど。面白い。
エスカレーターが吸い込まれて行く先には地中やマグマ、火山についての展示室。
東日本大震災の映像は日本でもあまり見ないものでした。
神戸のスーパーが再現されています。
時間になると揺れが起こります。
V&A博物館外観。こちらも入りきらない。
カテドラルなどを模した展示など。こちらも工夫されています。
日本の展示室。
東芝ギャラリー。
V&A博物館のカフェ。ギャンブルルームと呼ばれるお部屋。
素敵すぎますね~~こんな感じですが、セルフサービスのとてもカジュアルなカフェなのがまた使いやすくてグ~。
こちらは私たちが座ったポインタールーム。
このほかに一番有名なモリスルームがあるのですが写真撮らなかった…
食べ物は豊富。
メイン一つにサラダや付け合わせを2つ選ぶというスタイルです。
こちらはローストビーフ。
美味しかったです。13£くらいだったか。
サーモン。肉厚で美味しい。9£くらい?
本格的なのにお値段は良心的。
デザート。アップルとチェリーのパイ。この他キャロットケーキも食べました。
イギリスの焼き菓子は何食べても美味しい。
母絶賛でした。
お土産売り場。
ウイリアムモリスがデザインしたグッツが豊富。
映ってはいないけどエコバックがかなりかわいいです。
こちらもお土産売り場。
これはビスケット。