リッチモンドと言えば…
リッチモンド公園、キューガーデンに…「Petersham Nurseries」!
といわれるくらい有名なガーデンショップ兼カフェです。
(nurseryって保育園幼稚園って意味だけでなく何かを育てるところっていう感じで植物園とかにも使われるみたいですね。)
コベントガーデンにも支店があってこちらの方が良く通り過ぎていたのですがまずはリッチモンドの本店に行かなくちゃと思っていたのですが…近いと逆に行かない。
日に日に寒くなるのに焦りやっと行ってきました。
字のごとくリッチモンドのピーターシャムエリアにあります。
川沿いをリッチモンド公園やハムハウスのあるハム方面に少し行ったエリア。
両親やMRKさんといったピーターシャムホテルがある辺りです。
駅からは20分は歩くのかな。。
バスは65番などキングストン方面に行くバスならどれでも5分くらいです。
と、微妙に不便な場所にあるのにすごく人気。
目の前には行かないものの近くが良く通り過ぎていたのですが土日ささやかにある駐車スペースはいつも満車です。
行った日もとても混んでいてカフェ待ちの列ができていましたが15分くらいで入れました。
(15時過ぎという時間だったのでそこまででもなかったのかも。閉店は17時)
中はガーデン用品や様々な植物が並びその間にカフェスペース、レストランがあります。思った以上に広い。
(コベントガーデンの方は街中なのでかわいいカフェ兼ショップというくらい大きさだったのでびっくり)
そしてすごーくイギリスの人が好きそうな雰囲気。
お庭の中に作ったカフェスペースといった感じ。とっても素敵でした。
オリジナルの紅茶やケーキなどメニューもかなり豊富です。
周りを見渡すと…
本格的な自転車ルックの家族や、ホールフーズの袋を持ったカップル、ご年配のご婦人方がバーズデーしていたりと…
とある素敵なイギリスの休日。が垣間見られるカフェでした。
色々見てますがリッチモンドってイギリスの方々の好みが結構詰まった場所な気がします。(なんとなく)
なので休日に近郊の方が遊びに来るのかな。と、思いました。
屋内もあるし冬は空きそうだからまた行ってきます。
こちら入り口です。混んでいますね。この日は日差しが強くて暖かい日でした。
ガーデンショップのいたるところにベンチが置いてあります。
こちらはカフェの入り口です。
カフェの受付。
今、レストランなどでも名前や電話番号を聞かれます。
コロナウイルスが出たら連絡が来ます。
屋外のカフェスペースを選びました。
横の建物は屋内スペース。
メニューにしるしを付けて注文します。
エルダーフラワーのお水。
オリジナルの紅茶とアーモンドケーキ。
激うまです。
キッシュ。こちらも美味しい。
ハズレなしです。
飾られている植物は全部売られています。
お手洗いなどがある小屋。
お手洗いは木のにおいがしてとてもかわいかった。
ショップスペース。
種なんかも売られています。
イギリスのお庭の特徴は緑も多くて、寄せ植え的な雰囲気なところ。
テーブルに飾られていたお花ですね。
大きな植木鉢なんかもあります。
鉢植えも豊富。
こちらテーブルなんかも売られています。
錆さびですがこれも味?
このまま置くのか、塗りなおしたりするのでしょうかね。
こんな植木鉢も。
Petersham nurserisの行き方ですが…
テムズ川をリッチモンドヒル方面へ行くとこの広場にぶち当たります。
この柵を入って…
ずーとまっすぐ。
この右側がテムズ川。左側にはテラスガーデンがありリッチモンドヒルがあります。
これは別の日の写真ですが同じ場所です。
右の上に見えるのは病院です。
そのすぐ横にリッチモンド公園のメインエントランスがります。
本当にこの辺りは素敵なところがギュっとしています。
また柵にぶち当たります。
この広場たまに放牧したりしているので牛やヤギが出て行かないために柵があります。
こちらも別の日。
前にも載せましたがこの牛のいた広場です。
この牛、イギリスの牛で日本ではマザー牧場にだけいるそうです。
ここがロンドン中心地から10Kmとは信じられませんね。
今度はこんな道です。
抜けるとこちらに。
この先左手がお店入り口です。
ここまではしょっちゅうお散歩に来ています。
そのまままっすぐ行くことが多いです。
さっきの場所をそのまままっすぐ行くと街道に出ます。
バスや車で行く時はここから入ります。
壁に案内がありますね。これを見てPetersham nurserisがここにあるんだと気が付いたのです。
矢印を行きますと。
さっきの道ですね。
右に裏返った看板がありますがこれが満車の看板。
ここに係りの方が立って案内されています。
この道を車で入るとその先はさっきの小道なので行き止まりです。
右に小さな教会があります。
これはPeter教会。
ロンドンには~ハムって付く地名が多いですが、ハムってHouseとかの意味があるそうで、この辺りはピーターのハムでピーターズハム ピーターシャムなんですね。