ロンドンの美味しいレストラン。久しぶりの外食はやっぱり「eat TOKYO」ノッティングヒル店。

ロックダウンが明けて初めての日曜日。

お出かけ帰り、「さて何食べて帰ろうか」といつもの展開。

色々考えた挙句にやっぱりこちらになりました。

二度目の登場「eat TOKYO イート東京」です。

(珍しい日本経営のチェーン店。赤札屋という居酒屋さんがやっているようです。)

正直、自炊しているので「和食が恋し」くなるほどではないのですが、

人の作った和食が食べたいと本能的に思うようでこちらに吸い込まれて行きました。

ノッティングヒル付近にいたのもちょうどよかったのかも。

 

前回書いた時は書いハマースミス店でしたが今回はノッティングヒル店。

入ったのは18時くらいでしたがもう結構混んでいました。

(あとデリバリーの人たちが沢山。)

ハマースミス店では明らかにこちらに住んでいるであろう日本人がいっぱいいたのですがここは私たちだけでした。

(FUKOちゃんは研究室の方々とよく行くそうなのですがソーホーやコベントガーデン店は出張であろう日本人サラリーマンが多いそうです。なので今はいないのかな。)

毎回頼むのは同じでFUKOちゃんが天丼、私がちらし丼。

日本人が思うにこの二つがとてもコスパがいいのです。

(海外の方はあまり丼ものを頼まない模様。)

丼ものだけでは寂しいのでカキフライとムール貝の酒蒸しなるものを注文。

こちらだと蛤やアサリは高価なのでムール貝なのでしょう。

酒蒸しと、味噌味と選べるようでした。

この酒蒸し、ベルギー名物のムールフリットとかムールバケツとか言うバケツくらいの入れ物にどっさりムール貝が入ってくるのと同じようにどえらい量。

酒蒸しだけれどもムール貝はどっさり食べるものっていうこちらの文化との融合的なメニュー。お値段が4.5£とお安いのでまさかこんな量が出てくるとは思わなんだ。

カキフライもしっかりした量。こちらも5£ほど。

eat TOKYOのいいところはこちらでの材料の値段が安いものを使ってちゃんと日本の味にするところ。

作っている人が日本人ですからね。

 

高くて美味しい日本料理屋は多分沢山あると思うのですがここは安くて美味しいので何度でも来たくなってしまいます。

お腹がはちきれるくらい食べて2人で30£くらい。

フィッシュ&チップスくらいのお値段なのでむしろこちらの外食にしたらお安め。

日本ではこんなに安くムール貝を食べられないのできっとまた行ってしまいそうです。

 

そういえばネットでウェンツ君のロンドンの家の様子のテレビを見たらこのeatTOKYOのお箸があったのでやっぱり在英日本人はよく行くのでしょうね。

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ノッティングヒル店。


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お店は地下に広がっているのですが階段にはこんなモニターが。
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今はやっていませんが一階部分にもカウンターの席がありました。
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メニュー一部。

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ジャーン。

ムール貝の酒蒸し。これで4£。
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カキフライ。
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天丼。8£くらい。
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ちらし丼。9£
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富士山のタイル絵。
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カウンター席はまるでお寿司やさん。