イギリスといえばPUB!
ではありますが、如何せん私は下戸なのでどうしてもちょっとした時なんかにはカフェに入ることが多くなります。
では、まったくパブに行かないかといえばそんなことはありません。
(もちろん飲む方からしたら少ないですが。)
と、いうのもこちらでのパブは決して飲むだけの場所というわけでもなく、朝食やランチ、ディナーも食べられ、夕方前なんかはカフェとして利用している人もとっても多い。(イタリアでいうところのバールと同じ感じかな。)
と、いうことでとっても便利であることは確かです。
あと、すべてのパブが同じ感じではなくて、
カフェより、居酒屋系、ごはんに力を入れてるレストラン系とパブによっても全然違う特徴があります。
ごはんを食べたくてもおつまみしかないとか。
ただね、どこもビールが豊富というのは共通ですので飲まれる方はどこに入ってもOK。
そんな中私たちが一番よく行くパブはもちろんレストランより。
家から商店の集まっている方とは逆方面に5分ほど行った場所にある「The White Horse」です。
ここは去年、友人のMRKさんが来た時に彼女がすが口コミ調べて見つけてくれたところ。
大通りの裏手なのでまず通らない場所です。
その時に食べた料理がどれも美味しく、その後3回訪問。
メニューが季節ごとなのかいつ行っても違うのであの時あれがまた食べたいと思っても出会えないのがたまにきず。
ですが、新しいメニューを楽しめるのはいいですね。
今はこのご時世でやっていませんが、曜日ごとにイベントなんかもやっているそうで、お客さんが生演奏大会していたときも。
ここがレストランよりだな~と思う一番の理由は土日の夕方行くと家族連れのお客さんもいっぱいいて子供がいっぱいいること。
しかもお子様用のメニューもあるという親切さ。
そんなことからもとっても居心地のいいパブなのです。
私たちの思うイギリスのパブというとちょっと違うのかもしれませんが、
住宅街にあるパブってどこも家族で来られるようなこんな雰囲気なので、
これこそ「イギリスのパブ」なのかも…。
「The White Horse」の外観です。
すごく近いのにスーパーなどのある方面でないのとちょっと入ったところなのでMRKさんが見つけなければ絶対にわからなかった場所です。
パッと見こじんまりとした雰囲気ですが裏が意外に広くお庭もあります。
住宅街歩いていて急にあるパブってどこもこんな感じ。
行った日。
いろんなイベントをやっています。
この日はお客さんが入れ替わり歌ったりしていました。
ちなみにコロナ前です。
奥のレストランっぽいエリア。
コロナの前はレストラン的に頼む人はこのエリアで、飲むのメインでセルフサービスでカウンターで飲み物頼んだりする人は手前と分かれていました。
鱈の何か。。下はグリンピース。
これがすごくおいしくてまた食べたいけど出会えません。
菜の花のニョッキ。
これも美味。
こちらコロナ後。
初めて手前の席に通されました。まだ早い時間だったので家族連れが多かった。
私はいつもトニックウォーター。
大好きで飛行機で頼むのも毎回これ。
FUKOちゃんは地ビール。
この日はハドックのフィッシュアンドチップス。
これはどこもハズレませんが、ここは特にふわっふわ。
ラムのステーキ。
豚肉のパテ。
上にクイズ大会とかの予定書かれています。
この時は10月ですがもうすっかりクリスマスです。
かわいい店内。
場所場所で壁紙とかが違って素敵。
お庭の席。
平日はここが埋まります。
結構広い。
お庭からの店内。