週一回の買物に出ると、前回との景色の違いに驚きます。
多分…イギリス、ロンドンの季節の移り変わりの中で今が一番変化がわかりやすい時期なのかもしれません。
出るたびに緑が多くなるので、日の当たり方なんかもすごく違います。
まさに木漏れ日。
そしてお花。
日本でもなじみのある花が多いこと。
でも、こっちで見るとちゃんとイングリッシュガーデン。
こちらの景色に馴染んでいます。
少し前は水仙や桜で溢れていましたが、最近はツツジ、藤が見ごろです。
本当に日本でもお馴染みの花ばかり。
意外だなと思ってしまいましたが、
こちらの方々にとってもお馴染みのお花なのでしょうね。
この前の買物の際に、ダウントンアビーの表彰式で使われたリッチモンド劇場を通って5分程先のM&Sというスーパーまで行くことにしました。
劇場の前にはリッチモンドグリーンというロンドンお馴染みの緑地帯が広がっていて、この道がとっても素敵に変わっていました。
緑がわっさわっさし、周りの家々の庭は花盛り。
家を覆うようにが藤が咲いるところもあってちょうど満開。。ラッキーでした。
天気が良かったのもありリッチモンドグリーンにも人が出てきていました。
シートを広げている人もちらほら。これは本当は禁止。
散歩はいいので、ちょっと区別しづらいのもあるんですがね。
リッチモンドはロンドンの中でも密集率が低いのもあるのか人が出ているといってもまだまだスカスカではあります。(なので油断しちゃうのもあのかな。感染者も少ないし。)
あと、外に少し人が出てきたように思いますが、スーパーなどは空いて来たと思います。最近は並ばずに入れるようになりました。
皆さん、一週間ほどの買い溜めにどんどん慣れてきたのでしょう。
あと、、スーパーでは店員さんの帰りに挨拶してくれるのが「take care!」に。
今までは「thank you!」だけだったのですが、前回はどこでもこの「take care!」になっていました。
一週間で外の世界が変わっていくのがはっきりくっきりわかりますね。
中庭に菖蒲が咲いていました。
なんだか野性味がありますね。
リッチモンド劇場の前の道。「The Green」通りという名の道ですリッチモンドグリーンに面しているからですね。いつものメイン通りの裏手です。
右手はリッチモンドグリーン。
この手の芝生のエリアが多いといいましたが、遊具のあるような公園って見たことがないかも…
地図で見るとそんなに大きく感じないのはこのそばに広大なリッチモンド公園、キューガーデンなどと比べるからで、こう見るととても広いですね。
人出てきたな~と言ってもこのくらいではあります。
この電話ボックス。絵になりますね。
振り返って。イギリスの街並み感。
わかりますか??紫のほわほわがかすかに。
ここだとわかりやすいですね。
じゃーん。藤です。
驚きました!
下から失礼します。
こっちからも。。
ちょっと引いて。
こちらはちょっとささやかですが。
馴染んでますよね。
街灯から何から素敵すぎて…
差し色の赤が効いています。
これはなんでしょ。ハナミズキかな??
ケシ。
これ、都内の植え込みに恐ろしいくらい咲いていますよね。
去年あまりに咲いていると思って調べたら繁殖率がすごいらしいですね。
ツツジ。
キューガーデンにツツジの丘というエリアがあります。
根津神社みたいになるのかな~と思っていましたがもう終わっちゃったかな。。
バラが!!もっと近づいてみようと思ったら、裸のおじさまが寝ていましたので失礼しました。こちらはお庭がある家が多いのでそういう面では自粛もそこまで辛くはないのかもしれません。
ここはいつものテスコやカバカフェのある通り。この右手裏がグリーン通りです。
雰囲気違いますね。