「Charbonnel et Walker シャルボネルエウォーカー」は、
1875年にまさにロンドンで創業した王室御用達のショコラティエ。
パッケージにはロイヤルワラント(王室御用達)マークがバーンと付いています。
(今もバッキンガム宮殿に献上されているのだとか。こういうの惹かれますね。)
私はこのメーカ―を全然知らなかったのですが、ハロッズのチョコレート売り場や、ウェイトローズでもこのパッケージは見ていたので、こちらでは有名なのだろうな。
くらいの認識でした。
FUKOちゃんが、ロンドンに来た会社の人とティールームに行った際、
バレンタイン前後ということもあってこのチョコをお店で頂いて帰ってきました。
家にもチョコレートが豊富だったこともあり、かなり長い間冷蔵庫に。
そろそろ食べちゃおうかな。くらいの気持ちで何気なく出して食べてみたら…
「あれれ?すごくおいしい」予想以上に美味しかったのです。。
シーソルトキャラメル味だったのですが、トリュフチョコに中がとろりとここが塩キャラメル。このキャラメルが濃厚でいて、すっごくしょっぱい。
まわりがダークで中が濃厚塩が効いたキャラメル。
一粒で大満足なお味。おいしさが続くのです。
こちらに来て思うことはお料理が薄味。
スパイスなんかが効いているのですが塩分は少なめです。
(あとで足せるようにしてあるのだとは思います)
自分が普段いかに濃い味が好きかって思い知らされるくらい。
そんなこちらにおいて、この塩加減は衝撃でした。
美味しい!!他の味も試してみたい。
と思い、次のお買物の時に買ってこよ~と…
そのくらいの気持ちで買物の際、ウェイトローズのチョコレート売り場へ行きましたら
なんと!8個入りの箱が9,99£(約1400円)!!!
「高!!」
2秒ほど考えましたがこの日怯んででやめてしまいました。
(こういう時に小心者が出てしまう)
代わりにリンツのイースターチョコが75%オフ100円くらいを購入。
だって、日本では高級なリンツだってこの値段で買えるんだもの。
ましてやスーパーマーケットでこの値段じゃね…
でも、ハロッズのチョコレートコーナーに置いてあると考えればそんなもんかもなぁ。
ま、次は買おうかな。いやはや驚いたなどと、ぶつぶつ考えながら帰宅。
有名なやつなんだろうなと、早速日本のサイトで調べてみたら…
同じものが5000円近くしていました!!!ひ~~
調べる前に値段が直撃。これだけ見て既に買わなかった事を後悔しました。
なんとも現金なやつ…でも正直な気持ち。
その後初めに書いたような諸々を知りました。
ウェイトローズはお隣。すぐにでも行きたいのは山々ですが、
ロックダウンの今。買物は週一回に抑えていますので一週間の我慢。
(もちろん行ったからといって怒られはしません。なるべく週一回くらいにしてね、買い物回数を少なく済むように一回の買物は多めにしてね。くらいの要請です。でも、これこそ不要不急ですね。)
次の買物の際、真っ先に購入しました。
一番人気のPink Marc de Champagne Truffles ピンクマールドシャンパーニュを購入 。
一切迷いなし!
さて食べた瞬間の感想はというと…
「美味しい!アポロみたい!」だったという。。
でも、真ん中に差し掛かるとこれもかなり濃厚なシャンパンの味でした。
周りのイチゴの味がフレッシュで贅沢。
FUKOちゃんと2人で「わ~」となりました。
にしても思わずアポロって…
取り消したいけど、アポロがかなり優秀だということです。
そして、一週間待ったことでハードルを上げてしまったというのもありますが、
味わえば味わうほど美味しい。
前のもそうでしたが、美味しさが続くので浸ってしまう。
なんと、創業当時から変わらないレシピだそうです。
こういうのにもめっぽう弱い私。
王室の味、そして歴史の味なのでした。
思えばカフェなどに行かれないのだから、このくらいの贅沢は全然いいよね~
と、開き直り違う味など色々試してみようと思います。
でも、こういうものもスーパーでも買えるのはうれしいですね。
ビバ!ウェイトローズ!
初めにいただいて来たシャルボネルエウォーカー ミルクキャラメルシーソルト。
ちょっと汚れてしまっています…
こんな見た目です。
ウェイトローズに鎮座したシャルボネルエウォーカーたち。
上のプレスタにもロイヤルワラントが付いているので調べたらこちらも有名なものでした。これも可愛いです。次はこれも!
いや~食べなきゃいけないものいっぱいで忙しいですね。
2日間は飾ってみましたよ。自立するので飾りやすいフォルム。ゴールドにきらきらしていますね。
さて、早速いただきます!
オープン!かわいい薄らピンクです。
今度はハロッズのチョコレートコーナーでも見てみようと思います。
お土産にもおすすめです。