ヨーク後半は博物館を2つ。
ヨークには狭い範囲で多くの博物館や美術館があるのですが全部は回り切れないので今回は2つ。
まずはキャッスルミュージアム。
キャッスルと言いつつ元々刑務所だった建物を改装した博物館です。
(11世紀にはここにお城が建てられていたらしい)
かなり広い敷地に16-20世紀のヨークの人々の生活を再現した展示がされています。(他に、戦争や刑務所的な展示などもあります。)
ヴィクトリア時代の街並みが再現されたエリアは夜になったり朝になったり、その当時の衣装を着た店員さんがいるお店があったりとかなり凝っています。
まるで深川江戸資料館のようです。
(小学生の時に祖父によく連れて行ってもらいました。大好きな博物館です)
でも、何が驚くって街並み、現代のヨークとそんなに変わりません。
そのくらい保ってます。
広くかなり見ごたえがあり!大満足で駅まで戻りました。
その後、ヨーク駅そばの鉄道博物館へ。
本当はここのカフェでランチがしたかったのですが既に遅く。
(この時15時です。)
でも、かろうじてケーキ類はあったのでそれを食べて休憩。
日本の大宮にある鉄道博物館もここをお手本にしたそうです。
想像以上に大きかった。
しかも、鉄道発祥のイギリスの鉄道博物館!といった趣もあります。
すでにくったくたであまり見て回れなかったのですが、必ずやまた来たい。
リピ決定の施設です。
この後駅に戻り駅内で簡単な夕飯をして帰路。
パイの専門店。
こういったものも本当においしいんですよね。
父が自分で頼む!というので任せました。
初めてのお使い的な。
牛乳嫌いの母の紅茶にミルクが入ってしまった以外はパーフェクトでした。
18時過ぎの電車に乗ってまたうとうととリッチモンドにて解散~。
怒涛の2日間が終了。
両親はまだまだ元気でしたとさ。
キャッスルミュージアムの外観です。
入口はこっち。
入場料は一人17£くらいだったかな?この時ヨークカードもおすすめされます。
2日間いるならお得かも。今回はこのミュージアムのみ。
お城があった時からの要塞の一部がまだあります。
色々な時代のヨークの家。
昭和時代のものもあります。
こんなピアノが欲しい。椅子も好み。
ヴィクトリア時代の街並み。
上から見たところです。
お菓子屋さん。こちらは実際に買うことができます。
横丁がいっぱい。交番、学校などなど
こんな建物まだ現役でいっぱい街で見ました。
お庭にも出られます。
この他に牢屋だった場所や処刑具などもあって…それは怖すぎて…
鳥ものびのび。
こちらは無料です。
博物館の中に駅があり、そこに沢山の列車が止まっているという素敵な展示。
昔の駅舎。改札。
お目当てだったカフェ。
想像以上に素敵でした。
次はランチしたい。
本物の駅。ヨーク駅です。
駅の中に小さな小屋があってに2階部分がコスタ。
1階がコンビニ。