小さな時から手芸がとても好きです。
常にやり続けているわけではないのですが、一年に1,2回急に制作意欲が降ってきす。
特に冬に編み物がしたくなります。
大物を作る忍耐力はないし、作った後邪魔になるので…モチーフ編みなんかをよくやります。
時間もあり、ネットも繋がり、動画見ながら家でこまこまと編み物!
目指せニット天国!
編み棒は少し持参していましたし、初めは家のすぐそばのフライングタイガーの毛糸を買い込みちまちまとやっていたのですが、時間があるせいかそれでは満足できなくなってきました。
と、いうことで、毛糸や編み棒を求めてお出かけしました。
リッチモンドのテムズ川と広大なリッチモンド公園の間には小高くなっているリッチモンドヒルという場所があります。家から10分くらい歩いたあたりから始まります。
この辺りはまさに高級住宅街でおしゃれなお店が並んでいます。
この一つにとても素敵な毛糸屋を見つけました。
小さい店内に素敵な毛糸がいっぱい。
悩みまくりレース編み用の糸を購入。
ここは休日に編み物教室などもやっているようです。
でも、もっと道具や専門書など一気に見られるユザワヤ的なのはないのかと探しましたら、、ロンドンのデパートの中に大きな売り場を持ったところがあるとキャッチしました!
早速、向かいます。
オクスフォードサーカス駅すぐの「John Lewis&Partners」ジョンルイスというデパート。
イギリスで一番店舗数がある百貨店とのこと。
私の行ったオクスフォードストリート店はエリザベス女王よりロイヤル・ワラントを授与されていると!まさに王室のお墨付き。
こういうの大好きです!!
(ちなみにうちの隣のスーパーウエイトローズはここの系列店とのこと)
潜入!
今まで見たハロッズやリバティと違い、開放感がありとても見やすい。
日本百貨店のような作りです。
どこどことなく松屋銀座に似ています。
(建物の雰囲気は松屋銀座に似ていますが、内容はもう少しカジュアルかも。見やすいし、少し庶民的。昔の松屋浅草みたいな。どっちも松屋だけど…)
1階(ヨーロッパでは0階)はもちろん化粧品売り場。
そこからエスカレーターに乗りお目当ての階へ。
今の時期のデパートはクリスマス用品でキラッキラです。
おもちゃ売り場の奥に手芸売り場が広がっていました。
ユザワヤのように色々豊富で見やすい!
色々見た結果編み棒だけ購入して帰りました。
これでまた引きこもりアイテムが増えたのでした☆
日本でもお馴染みフライングタイガーの手芸コーナー。この手の形の毛糸入れ、日本でもとても人気ですが、日本では購入しなかったのですが、こちらでは購入。
日本と違って家が土足なこちらでは毛糸を床でコロコロできないので誰かに押さえておいてもらいたい!というのにピッタリ!指の間の穴に毛糸を通して使います。
フライングタイガーもすっかりクリスマス。
そういえば、日本では商標などの問題(?)でフライングタイガーですが、本来はタイガーのはず。。
と、思ったら世界的にもフライング―タイガーで統一されたそうです。
逆にほかの国の人はどうして急にフライングが付いたのか…疑問でしょうね。
リッチモンドヒルにある毛糸屋さん。隣のカフェもかわいすぎます。
毛糸屋さん。。夜散歩していて盗撮。狭い空間を利用して螺旋階段になっていて素敵。
ジョンルイス外観。
ジョンルイス。向かいの景色。この辺りは雰囲気良い建物が並んでいます。
糸のオブジェ。
イギリスの毛糸。イギリス産の毛糸がとても多いです。
お土産売り場もかわいかった。
クリスマス用品売り場。この大きな缶はパネットーネ!!
イタリア人が多いせいか、シュトーレンよりパネットーネが主流のよう。
コーヒーなんかもイタリア式だしね。