アフタヌーンティは基本2人以上から…なので一人ではなかなか難しい体験です。
と、いうことでMRKさんと、憧れのアフタヌーンティを初体験してきました。
来て早々に予約を入れたものの私の体調不良でキャンセルしてしまった
「ピーターシャムホテル」のレストランへ。リベンジ!
リッチモンドの駅から川沿いに行くと坂道がずっときます。
テムズ川と、リッチモンド公園に挟まれた小高い丘になったエリア。
まさにお屋敷街。
リッチモンド公園は王立公園なのですが、公園というには驚くほど広大。
森という感じでしょうか。NYのセントラルパークの3倍だとか。
王室の狩猟場だったそう。
駅から歩いて25分。バスは65番で10分弱でピーターシャムホテルへ。
川沿いから小高い丘の中央にに見えるビクトリア様式の建物です。
こじんまりとしたロビーからレストランへ。
休日は予約が取れないことが多いのですが平日とあって空いており、窓際の席に座ることができました。
絵画のような景色をながめながらのアフタヌーンティ。
サンドウィッチ、スコーン、ケーキとこれぞアフタヌーンティ。
(よく考えたら粉物のフルコースですね…)
どれも美味しかったのですが驚いたのがスコーン。
あれ、、今まで食べたのと全然違う。
サックサクでふんわり。素朴で懐かしくまじりっけのないお味。
見渡すと、私たちの他には2組。
2人組と5人組。どちらも素敵なマダムの女子会。
先に来ていた2人組マダムは私たちより早く来ていましたが、ずーとお話に花が咲いていて食べきれないケーキをお持ち帰りしていました。
5人組はお誕生日会のようでした。
こちらもわいわい楽しそう。
どちらも言えるのは観光の人ではないということ。
こちらの人たちも日常にアフタヌーンティをするようです。
私たちもおしゃべりしつつ2時間以上はいましたが、この2組はもっと長くいました。
粉物のフルコースなんて言ってしまったけどアフタヌーンティは紅茶やケーキはもちろんのことメインはおしゃべり。
時間を楽しむものなのですね。2名様からなのも納得です。
あ~なんて素敵な習慣。
ピーターシャムホテルです。ビクトリアン様式。
大きなツリーにフクロウが!
全てのインテリアが素敵。
窓の外はイギリスの原風景。奥に見える川はテムズ川です。
お酒の飲めるMRKさんはプロセッコを注文。
ザ!!このアフタヌーンティ用の食器が欲しいのです。
紅茶はアールグレイ。MRKさんはイングリッシュブレックファスト。中国茶なんかもありました。
このホテルの感動すべきはお手洗い!!ここ、まさにTOILETです。
ここに住める!
こんな洗面台欲しい。
夜の外観は素敵だけどちょっと怖い?
街まで戻るバスが超渋滞してるみたいだったので歩いて街まで降りて行ったら、すごい人。どうもこの日がイルミネーションの点灯式だったらしい。
人口の雪が舞っています。
いつ付くのかな?と思ってた駅前のオブジェなんかもこの日から点灯しました。
日にちが決まっているようです。