ミュージカルnight!

MRKさんが到着した日。

一度解散し、夜にピカデリーサーカスにて再集合。

 

ミュージカル「オペラ座の怪人」を見るためにハー・マジェスティーズ劇場へ。

この劇場はオペラ座の怪人の専用劇場です。

ニューヨーク同様にロンドンも基本的に演目によって専用の劇場があります。

ロングランが主なので結果的にそうなるのでしょうか。

ニューヨークではブロードウェイのマジェスティック劇場ですね(ミュージカル「アニー」でウォーバックスとアニーが初めて行く劇場で、劇中でニューヨーク一豪華な劇場だと言うセリフがあります)。

 

ロンドンのハー・マジェスティーズ劇場もとっても豪華。

なんと1705年開場。あのハイドンメンデルスゾーンも来ていたとか!

オペラ座の怪人は1986年から)

 

ニューヨーク同様ミュージカルの劇場はそんなに大きくないのが特徴。

なので、どの席からもとても近く迫力があります。

 

大好きな「オペラ座の怪人」。

ということで日本、NYでも見ましたが、作曲のアンドルー・ロイド・ウェバーはイギリス人ですからロンドンで見るのはやはり特別感があります。

(物語を作ったのはフランスのガストン・ルルーですが、オペラ座の怪人と言えばこのミュージカル!ですよね)

 

2階の一番前の席です。

バルコニーの一番前の席は狭いこともあって若干安くなっているのですが、私たち日本人にとってはそんなに苦ではなく、ましてや前に大きな人が座って見えづらいということがないのでお勧めです。

ちなみに35£の席。オペラハウスのように大きくないので値段の幅はそんなにありません。25~100£といったところでしょうか。オペラ座の怪人はほかのミュージカルより少し高め(とはいっても50~80£)の席が多い気がします。

ちなみにオペラハウスは演目にもよりますが18£~300£と幅広い。

多いのは80~120£くらいの席でしょうか。

 

そして、本番が始まりあのシャンデリアが上がる場面でもう既に感動してうるうる。

とにかく皆さん歌が上手い。本当に上手い。(特にファントム)

切ない。本当に切ない話。いい曲しかない。傑作!!

と、大感動でした。

多分、何回も行くことでしょう。ロングランってありがたいです。

 

ロンドンに来てオペラ、バレエと通っていますが、ミュージカルもとっても素晴らしいです。これが毎日上演されているってなんて贅沢なのでしょう。

 

チケットの関係でこの日になってしまいましたがさすがに到着した夜ということもありMRKさん、お疲れでした…申し訳ない。

 

 

 

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はー・マジェスティーズ劇場の外観。ライトアップがとてもきれいです。

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ドキドキの入り口!

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どの劇場でも必ず手荷物検査があります。

 

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劇場内に飾ってあったレゴの劇場。