アールズコートの時に駅が好きだと書きましたが、
ロンドンの駅は鉄道も地下鉄も駅がそれぞれ特徴的です。
ちょっと降りてみて素敵でびっくりすることが多々あります。
やっぱりマニア的な人も多いらしく写真集なんかもあるくらい。
ハンガリーのブダペストの地下鉄の駅なんかもすごく有名でよく美術館のようだといわれていて、それはそれは驚いたのですが、
ロンドンはというと、地下鉄の中の地下鉄って感じ。
何というか地下鉄の良さが満載で、「チューブ」という愛称がピッタリでどこも秘密基地のようなそんな雰囲気なのです。
どこも素敵ですがそんな中でも「アールズコート」などお気に入りの駅がちょこちょこ出てきました。
(東京と同じくらいに張り巡らされているのでとてもすべてを見られたわけではないですが)
今回は「Swiss Cottage スイスコテージ」駅。
たまたま方向間違えて一瞬降りた駅なのですが、出口に向かうエスカレーターがレトロな雰囲気。
ライトの形にかなりのこだわりを感じます。
エリアとしてはハムステッドでハムステッドヒースとロンドン動物園のあるリージェンツパークの間くらいとまず観光では降りない駅。
お隣のSaint john's Wood駅なんかはアビーロードの最寄り駅ではあるのですが、
それもそれ以外に観光的なところはあまり無いエリアではあります。
わざわざ見に行く場所でもないものの、そんなところがちょっといい駅なのです。
こちらがちょっと気に入った「Swiss Cottage」の駅のエスカレーター。
このライトが素敵なのと、地下鉄のマークに「WAY OUT 出口」と書かれているのも他では見たことがなくて萌えてしまった(エモいって言うのかな?)
古い時計と一緒に。
あ!人が来た。
角度を変えて。
これ以外はなんてことない駅。