「Marylebone Highstreet」にある「Rococo Chocolates 」を訪ねた同じ日、
念願だった本屋「Daunt Books」へも行きました。
こちら、ガイドブックにもよく載っていて素敵な本屋さんで有名。
店舗はいくつもあるのですが、このメリルボーンのお店が特に素敵とのこと。
街中でもよくここのショップバッグをさげた人を見るのでこちらの方にも人気の本屋さんのようです。
(本屋さんのショップバックはこのDaunt BooksかリッチモンドにもあるWaterstonesのものを持っている方が多いです。)
お店の中はすごい人。
この時ちょうどロックダウン前の最後の週末だったこともあって混雑していました。
本は正直アマゾンやKindleなどの電子ブックなどなどロックダウンしていてもいくらでも手に入るのですが、やっぱり本屋さんに行って出会うのが楽しいのは万国共通なのでしょうか。
と、いうより物語の国イギリス、特にそうなのかもしれませんね。
電車ではKindleを持っている人が多い中何人かはかなり分厚い本を読んでいる人もよく見ます。
(でもこれって地下鉄に電波が通らないからで、日本もちょっと前は地下鉄で携帯とか電波通じなかったから皆雑誌や新聞、文庫とか読んでたな~気が付きました)
お店の中は奥行きがあって、奥に行くと2階部分がぐるっと吹き抜けになっていました。
国別に棚があってその国の物語や旅行関係の本、写真集なんかが並んでいて、
英語が読めなくとも楽しい。
年季の入った階段を降りると地下がありそこには日本コーナーも。
絵本コーナには日本でもお馴染みの英国絵本がいっぱい。
「ピーターラビット」はじめ「ウォーリーを探せ」「機関車トーマス」などなど。
グッズも豊富で、人気のショップバックは何種類かありました。
やはり元々レジ袋というものはなくお店の袋は有料が当たり前のイギリス。様々なお店でショップバッグを売っています。
本屋さんのものは特にかわいくてメインのバックにしている人をいっぱい見るので羨ましくて欲しかったのですが…
この時、レジも混んでいたので買わなかったんだな…
なんか、ロックダウンも1ヵ月くらいの予定なのでそのあと買えると思ったのですが
結局買えずじまい。
次はリベンジして絶対買う!素敵なロンドナーに近づきたい!!
と、思うのでした。
Daunt Books メリルボーン店。
色合いが英国。
こちら入って一番奥のエリア。2階からパチり。
下の手前は地下に行く階段。
ちょうどクリスマス前。
日本エリア。
日本のコーナーは結構豊富です。うれしい。
地下の階段。
木が沈むほど年季が。
インテリアや建築系の写真集のエリア。
新作や話題作。
本の形はこれが主流。
かわいいペーパー。