前回のKindleに引き続き、日本から持ってきて本当い良かったと思うもの。
「ダウントンアビーのブルーレイ」です。
イギリスドラマ、ダウントンアビー。
面白いとは聞いていたのですが…
一度NHKで見た時は途中なのもありあまりよくわからなかったので、それ以降は見なくなってしまいました。
ですが、年末に一時帰国した時に映画公開に合わせ「ダウントンアビー コンプリートブルーレイボックス」がちょうど発売したばかりだったのもあり、初めから見てみようかな~と何日か考えたのちにやっぱり購入。
そのままこちらに持ってきたのですが、またも見ずに放置。
ロックダウンに入り急に思い出し見ることにしました。
一話は登場人物が多くちょっとまだわからないな~という感想だったのですが、
2話3話見たところでもう虜です。
少しずつ様々な登場人物に焦点が当照っていくのですが、そんな物語の進み方がまさにイギリスの物語の世界そのもの。
ちょうど100年前の舞台に貴族と使用人のお話なのですが決して誰が主役とも言えないくらい全員に焦点が当たるのです。
(今ちょうどドラマ内でスペイン風邪が流行っています。。)
そして当時の衣装や、お屋敷内の内装なども本当に素敵。
守ってきた貴族の文化が、戦争など社会の変化よって少しずつ新しい風が吹いてくる様子。それに戸惑いながらも順応しようとしたり、今までのものを守ろうとしたり。
当時の文化なども知ることができて面白いのです。
考えてみると100年前ってひいばあちゃんは生まれてるのか…と思うと実はそんなに前じゃないなと思ったり。
今は特にじっくり見られるので、浸っています。
でも、どんどん見てしまって勿体ないので一日一話ずつ我慢。
最近はYouTubeでダウントンアビーに出演している役者さんたちがテレビ出演している映像などを見て楽しんでいます。
そうしたら!
出演している方々がレッドカーペットを歩いている写真があったのですが
「なんか見たことあるな~」って思って調べていたらなんと、会場がすぐそこのリッチモンド劇場でした!
ちょっとうれしい気分。
私も見に行きたかったな。なんて思いましたが5年も前のお話でした。
こちらディスク。このお城がダウントンアビー。ヨークシャーにある架空の場所なのですがこのお城は本来はハイクレア城というハンプシャーにあるお城。うちからですと車で1時間ちょっとで行かれるらしいのですがいかんせん行きにくい場所。
ロックダウンが明けたら聖地巡礼で来たらいいな~と夢見ています。
あとこちら。プレーヤー。FUKOちゃんが「ブルーレイとかDVDとかは国によって規格が違うからこちらで手に入れても見られない場合あるよ。」というので一応持ってきたのですが、大正解。ブルーレイは規格が違ったのでした。
リッチモンド劇場です。Richmond Theater。
うちからは3分くらい。バレエやミュージカルの巡回公演を見に来たりします。
この前の道にレッドカーペットが敷かれていました。
劇場の横の建物は図書館です。
目の前は前回のシェパーズブッシュコモンと同じく芝生ゾーンです。
劇場前のレッドカーペット写真で、この角度のを見てもしかして…と思いました。
目の前の芝生ゾーン。「リッチモンドグリーン」です。
この芝生ゾーンが本当に多い。贅沢な使い方ですね。