Richmondのカフェたち「PAUL」

 カフェの第二弾は日本でもお馴染みのフランスのパン屋さん「PAUL」です。

 

初めてフランスでポールに行った時はとても感動しました。

クロワッサンってこんなにおいしかったんだ―と。

あと、デカマカロン

おしゃれな食べ物というよりも、とてもカジュアルなお茶菓子という感じで、買いやすく、食べやすく旅行中何回も食べました。

日本では東京駅そばの鍛治屋橋交差点のビル内にあったので、よく妹と通っていたのですが、いつの間にかなくなってしまいすっかり忘れかけていたところに、こちらで再開です(日本にはデカマカロンはありませんでした)

 

さすがにパリほどではありませんがさすがお隣だけのことはあってロンドンでもこのポール、わりとよく見ます。

リッチモンドのポールもいつも混んでいます。

カフェを利用する人よりもパンを買いに来ている人が多いです。

 

パリは街中にパン屋がありましたが、ロンドンはパンだけ売っている店はあまりないのかパン屋兼カフェしかまだ見ません。

日本でいうカフェの付いているヴィドフランスとか神戸屋とかの感じでしょうか。

 

スーパーのパンコーナーはとても豊富ですからそちらがフランスや日本でいうパン屋の役割をしていると思います。

 

カフェ利用しているのは年配の方やマダムが圧倒的に多いです。

雰囲気のせいもあると思いますが、ほかのお店には必ずいるパソコン広げた人たちは皆無。本を読んだりおしゃべりしている人が殆ど。

 

スープやサラダなどもあり、ロンドンの店舗によってはレストランが併設されているお店もありました。

 

それと!!ケーキが豊富。

イギリスのケーキはやはりイタリアのように、茶色い焼き菓子のようなケーキか、デコレーションと呼ばれるものはマジパンがかかっているようなものが多いのですが、

このポールのケーキは私たちが思うところのケーキです。

やはりやはり日本のケーキ文化はフランスから来たものだと実感しました。

 

ロンドンはポールもありますし、ハロッズなどで見るケーキは私たちの思うところのケーキですが、イタリアは海外のチェーン店などが殆どないのでこのようなケーキには普通に生活していると出会えません。

ただ、見た目には地味ですが、味はピカイチ。

海外チェーンを制限し自国の味を守っているというのはすごいことですね。

 

ただ、チェーンのカフェ大好きな私にとってはロンドンは天国です。

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ブラックが効いた素敵な外観。

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店内。パン屋がメインなのかカフェスペースは少し狭いかな。

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クロワッサン!バターがきいてておいしい。

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懐かしのデカマカロン。見た目はちょっと悪いけどおいしい。

これパリではつるつるだったんだけどな…味は完璧よ。

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カウンター部分。

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ポテチもあった!上のメレンゲも気になります。

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ホールケーキを買っている人も多かったイギリスの他のケーキにしたらたたかいけど日本に比べと安いです。このホールで3000円くらい。