前回の貴族の元邸宅を改装した美術館「The Wallace Collection ザ・ウォーレスコレクション」。
こちらに来た一番のお目当ては中庭のカフェでした。
元々大好きなミュージアムカフェ。
こちらも美術館よりもカフェの方がちょっと有名。それを見てくることにしたのですが、予想以上にコレクションが充実し、見ごたえがあったのでカフェの時間はちょっとになってしましましたが、それでも大満足。
建物の中心がぽっかりと屋内の中庭になっています。
屋内ですが屋根がガラスなのでとても明るく屋外の雰囲気なのに雨でも安心です。
テーブルから椅子、すべてがとても素敵。
なんとなくですがやっぱりフランスの雰囲気がします。
何が?といわれると難しいのですが。。。雰囲気?
でも、家の造り自体は英国風なのですが展示や家具などはフランスのものが多いのでそれがそのままパリのカフェにいるような気分いなります。
広々としていて気持ちがいいです。
(多分、、観光の人がいない時期なのですいていたのでしょうね。)
普段はアフタヌーンティなどもやっているようですが今はやっていないようでなんだか素敵そうなトーストを2つ頼みました。
アボカドトーストと、もう一つはサーモントースト。
あとはコーヒー。
やはり殆どの方が紅茶を頼んでいるのですが、
何とびっくりこちらの紅茶、南部鉄器の急須に入ってきます。
ウェイターさんが南部鉄器の急須を重そうに持っていました。
でも、これこの後注意してみていたらいろんなところで使われていました。
「あ、南部鉄器かな」と言ったら聞こえたらしく
「YES、NANBU!」
といわれました。なんだか誇らしい。
ここのカフェだけでも行く価値がありますが、
ここだけを目的にすると想像以上に見応えのある展示数に結局はさらっと見られないと思うのでお時間を取っていくことをお勧めします。
(あと、口コミを見るとどうもカフェのオペレーションがあまりよくないとか待たされるとか書いてあったので、普段はもう少し時間が必要なのかもしれません。。あしからず)
さて「The Wallace Collection」外観です。
展示室の窓から見えるカフェ。期待感Max。
カフェに行くと騎士がお出迎え。
カフェの造りが面白くて、中庭なのですが地下があって、なんとなく建物の中に建物があるような感じでその屋上??のように浮いている感じ。
カフェと建物が少し渡り廊下のようなものでつながっています。
うーん。伝わりませんね。
地下は企画展です。
天井はガラス張り。この日は雨でしたが明るい。
バー部分。
サーモンのトースト。
アボカドトースト。
おしゃれ過ぎ。そしておいしかった。
地下のお手洗いがとても素敵で一部屋づつの個室でタイルの装飾がおしゃれ。
ロンドンに来て驚くのは基本的にお手洗いがキレイ。
地下にも展示があります。
あ、渡り廊下??な写真がありました。
こんな感じで中庭に建物があるような造り。
素敵ですよね。
上るとカフェです。
帰りはまたこのツリーのお部屋を通ります。
帰りはマリルボーンハイストリートへ。
素敵な教会を通ります。
Maryleboneマリルボーンハイソトリート。
「Daunt Books」「RococoChocolate」素敵な「waitrose」などなどがある素敵ストリート。
このエリアもおすすめです。
ちょっとじゃまっだけど見た目重視の電話ボックス。