ロックダウン中でもお花屋さんは開いています。
と、いうことはお花は日用品の扱いになるのかな?
なんだか余裕を感じますね。
そんなお散歩に彩を与えてくれるお花屋さんですが、
観光でもおすすめのお店がケンジントンにある家具の「THE CONRAN SHOPコンランショップ」1階にあるお店です。
コンランショップは日本でもとても有名なインテリアショップですがなんとここが本店!(前に紹介したマリルボーンにも素敵な店舗があってこちらもロックダウン前に通った時行列ができていました。日本でもニトリが繁盛しているとのことでやはりお家時間を快適にするためにインテリアは重要ということですね)
そしてここは建物込みで素敵なのです。
「MichelinHouseミシュランハウス」と呼ばれる建物で元々はあのミシュランの本部があった場所。
そこをコンラン氏が買い取って1階をオイスターバーとカフェ、2階にレストランを作ってその周りにインテリアグッズの売り場になっているそうです。
こちらは開いていないので泣く泣く外からのぞき見。
ですが1階のお花屋さんは今もオープン。
流石インテリアショップの花屋というだけあっておしゃれそのもの。
眺めているとこれまたおしゃれな人たちが次々とお花を買って行きます。。
見ているだけで楽しい。
(でも怪しまれないようにそっと…)
重厚でレトロな建物なのですが側面から見るとガラス張りの今風(って言葉がもう今風じゃない?)の造り。
椅子やインテリアグッズが飾られています。
そしてあちらこちらにいるミシュランのキャラクター「Bibendumビバンダム」くん。
これ中にはもっとたくさんいるそうです。
(そしてレストランの名前にもなっています。)
なんでもコンラン氏がこのビバンダム君の大ファンでこのお店が誕生したとか。
「あ~いつかこの中のレストランに行きたいな~」
と思いながらお花屋さんを眺め、そこそこ満足なのでした。
MichelinHouse。
正面です。1階はお花屋さん。
どーんと。
逆から。
こちらコンランショップ。
前に止まったブラックキャブもいい感じに。
雰囲気全然違いますね。
ちょうど真ん中のガラス張りの部分がレトロな雰囲気の建物に挟まれている感じ。
素敵なインテリア。
元々お家時間の多い北欧の方は椅子にお金をかけると聞きましたが多分、それも全世界共通になってくるかもしれませんね。
オイスターバーの入口。
お花に紛れて果物まで売っていました。
ミモザ。
カスミソウにチューリップ。
ロンドンの街かどそのもの。
銀のバケツもいい感じ。
裾がひらひらのチューリップ。
この時はバレンタイン近くなので赤い風船などの飾りが。
レストランの入口になっているようです。
ビバンダムの文字の絨毯が。
逆から。
ケンジントン付近をお散歩。
ブロンプトン礼拝堂が絶景です。
礼拝堂を左に行くとV&A博物館へ。右に行くとハロッズへ。