お馴染み近くの世界遺産キューガーデン。
3月は良く通いました。
と、いうのも3月に入りFUKOちゃんがぎっくり腰も相まって緩やかに在宅勤務に移行していったあたりから、私自身も少しずつバスや電車の移動を自粛し始めました。
それと、広めとは言ってもワンルーム。FUKOちゃんの在宅勤務はじめはお邪魔にならないように少し外出時間を作ろうと思たのもあります。
結果、超集中型のFUKOちゃんには必要がなかったようですが私はここで少しずつi自粛生活に慣れていけたように思います。
と、いうことで行くなら徒歩で行かれるところ、そして人との間隔を開けられるところに行くことに。
と、いうことで条件バッチシのキューガーデン通いをしていたのです。
(あと、街の花々が咲いて来たのもあり、そろそろお花が見られるだろうと)
徒歩で行けるといってもメインエントランスまでは20分かかるので、この往復に広大なキュウガーデン内の散策でよい運動になります。。
3月のキューガーデンは想像以上に素敵でした。
これぞイングリッシュガーデン。
11月紅葉のキューガーデンも素敵でしたが、お花の威力はすごかった。
3月は少しずつ状況が変わってきたのですが、最後まで散歩などは規制されていないこともありキューガーデンは割と長く開いていました。
一応、行く前にホームページで確認するのですが、初めに自粛要請が出た時は
「キューガーデンは皆様に新鮮な空気を提供するために開けております」
その後、劇場、パブへの自粛があった時は
「感染対策として屋内の施設を閉鎖します」など、その都度記載されていました。王立なのもあるのか政府の流れに沿って対応されていてキューガーデンに通ってこの辺りの変化を体感していったという感じです。
前日に開いていた園内のショップが次の日には閉まっているなど。
「そろそろロックダウンだな~」とか。
予感的にそろそろキューガーデンも閉まるだろうと3月21日にFUKOちゃんとキューガーデンへ。混んでいるかしらと思いましたが、夕方近くともあってやはり空いていました。
この前の日にも一人で行っていて、その時に満開だったミモザなんかをFUKOちゃんに案内したり、今まで行っていなかったエリアを回って見ました。
とことん広大です。
桜、ツツジ、椿、そしてイギリスの春の定番水仙。日本でも最近流行りだしてるネモヒラなんかのお花が咲いていました。
帰りに出口で職員さんたちが「またね~元気でね」と明るく見送ってくれました。
予想通り、次の日からキューガーデンは閉まり、その2日後にロックダウンとなりました。
(今も1日一時間程度の散歩、運動の為の外出は許されています。)
思えば時期が短い桜などが見られて本当に良かったです。
冬が長いといわれるイギリスの春がこんなにも突然来るのかと体感しています。
最近、窓の外の人たちがキャミソールやランニング姿の人が多くて。
「待ってました!」といわんばかりに。お日様の大切さも実感。
そういえば、FUKOちゃんが外に出たのはこのキューガーデンが最後!
それ以来引きこもり中です。さすが。(私は週一回買い物に出ています。)
キューガーデンの顔パームハウスの前も華やかに。
近づいてみる。
もっと近づいてみる。リンドウでしょうか。
裏側にはくるっと桜が。
満開ですね。
岐阜から来た桜だそうです。
ふいの日本語にびっくりします。
池の周りの花瓶のような一つ一つにも。
まだ咲かないチューリップ。その下のお花は何でしょう?
綺麗です。
こちらはヒヤシンスでした。
水仙とかもそうですが球根系のお花が見ごろのようです。
入口すぐにはヒヤシンスやチューリップの鉢植がお出迎え。
この鉢にキューガーデンのマークが付いているのもおしゃれ。
MINKA HOUSEこの周りはツツジが見ごろでした。
日本よりやっぱりちょっと早め。
散っていますね。ハナミズキ?
また満開の桜を発見。
人気ですね。距離をとりつつ眺めます。
順番で近くまで。こんなに下の方に咲いているのが新鮮。
水仙がいっぱいのエリア。
こういう水仙がまとまって咲いているエリアがぽこぽことあります。
ミモザを見に行ったら先約がいました。
距離を取りつつ(ちょっとこわかったので)
向こうから近づいてきました。
毎回、ちょっと遠くから眺めているのですがあちらから近づいてきます。
子供たちからは逃げていくのにどうも好かれているよう。
目の前を通過。
からかわれているのかな。
後ろ姿に驚きます。
これ、どうやったらこうなるの??購入品??
ミモザもこもこ。
先が見えません。
初めての池。
橋が架かっています。
ネモヒラのエリア。
遠くから見てたらこの一帯がピカピカと光っていてなんだかわかりませんでした。
屋内が閉まってからは入場料半額だったようです。