前回の「Paddington パディントン」駅の裏側にあるのが「GrandUnionCanal グランドユニオン運河」です。
このパディントンの裏がこの運河の始まりで、バーミンガムまで続いています。
パディントンはペルーから密航してきてこの辺りアで発見されたそうなので、
きっとこの運河から来たのでしょう。
ということでここにもパディントンの像がありましたよ。
運河はビルの間に隠れているような感じで初めは全く存在に気が付かず、
ビルの奥に少しイルミネーションを発見し入ってみたらこの運河を発見しました。
雰囲気は西新宿の新しいビルがある辺りとか??そんな感じの雰囲気です。
少し運河をたどると船を利用したレストランやその周辺にも沢山のカフェやレストランが並ぶエリアへ。
そこを過ぎていくとどんどん静かな住宅街へ入っていきます。
少し運河が広がったエリアがありそのあたは「littleVenice リトルベニス」と言われています。
こういうところたくさんありますが、地図にもリトルベニスと書かれているので既に正式名所。
船の本屋さんやカフェがありますが、その他には本当に何もないお散歩エリアです。
とっても素敵な場所ではありますが本物のVeniceの近くに少し暮らしたことがある私としては…リトルとしてもベニスではないと思ってしまいます。
というか多分みんな思うと思います。
が…こういうことによって有名にもなりますからなんとも。。
東京のブルックリン(蔵前)、江戸のリッチモンド(飛鳥山)日本のベニス(富山の内川などなど)こういうの沢山ありますけどわからなくもないですが、言ったことでどうしてもそこよりも下な感じになってしまうのがなんか残念な気が…
それにしてもこういうの日本だけでなくどこも共通なんですね。
私が見たり聞いたりしたところではベニスとパリがすごく多い気がします。
リトルベニス 東洋のベニス リトルパリ プチパリとかね。
2大観光都市なのでしょうね。世界的に知名度が高いのでわかりやすいのはありますよね。
考えてみれば「ブルックリンはアメリカの蔵前だね」って言っても通じる人が少ないでしょうしね。仕方がないか。
でも、このリトルベニスも…ベニスではないけどとても素敵なところですよ。
よく見たら結構、ガイドブックなんかにも載ってるんですよね。
ロンドン、想像以上に観光する場所が沢山あります。
その中でここはかなり弱い気が。
むしろガイドブックに載っていないようなところでもびっくりするところたくさんあるのに。。
と、どうしても思ってしまう…。
この辺りは既にパディントンから一駅行った「Royal Oak」か「Warwick Avenue」が最寄り駅になります。
Richmondからですとovergroundなんかでも行きやすいWarwick Avenueの方をよく使います。
住宅街とオフィス街の二面性を味わえるお散歩に最高のエリアです。
グランドユニオン運河。
画面左側にパディントン駅の入口があります。
本当に運河。
奥がドンツキです。
運河方面のパディントン駅入り口。
この辺りは本当に都会。
ビルに囲まれています。
この外に出ると運河が全く見えません。
モニターとか。
ビルの感じも新しいですね。
運河のドンツキには島になった憩いの場があります。
新しい建物がどんどん。
船はかっこいいですね。
船に住んでいる人もいるようです。
これはレストラン。
ど派手ですね。
歩行者専用の橋。
青いパディントン。
ダッフルコートなのがすごくかわいい。
運河沿いのビルにもこんな感じのスペースが。
ちょっと西新宿感??
こういうことばっかり言っている人にリトルベニスのネーミング批判されてもねって感じですね。
こちらもレストラン。
パディントン駅からリトルベニスの途中まではこういった船のレストランが並んでいます。
この陸側も素敵なレストラン多数。
レストラン、たまに動きます。
リトルベニスに出ました。
おしゃれな船がいっぱい。
素敵な雰囲気です。
かわいい船。
閉まっていましたがカフェのようです。
かわいい。
周りは完全な住宅街です。
日が沈んできました。
素敵な橋を渡って帰路へ。
あちら側も素敵です。
バームンガムへと続いています。
素敵な家が並んでいます。
駅のキオスク。
ちゃんとリトルベニスの記載が。
帰ります。