今も使われているお城。「Kensington Palace ケンジントン宮殿」へ。
こちらもHamptoncourt ハンプトン宮殿と同じ年間パスポートで入れるお城の一つ。
しかも、今もロイヤルファミリーが暮らしているとあらばそりゃ見に行かなくてはなりません。
とは言ってももちろん公開されているのは一部ではあります。
ケンジントン宮殿はケンジントンガーデンやハイドパークに面しているのですが一番の最寄り駅は「Notting hill Gate ノッティングヒルゲート」です。
(ケンジントンハイストリート駅でも同じくらいかな??)
そこからお馴染みのノッティングヒルとは逆にアルバートホールやV&A方面に歩くとあります。
大きな公園を宮殿方面に行くとか囲いの遠く向こうに立派なお屋敷が並んでいるのですが多分ロイヤルファミリーが暮らしているものと思われます。素敵。
(そっち側に向かって撮影禁止になっています)
宮殿はハンプトンコートなどと違い外観はとてもシンプル。
ですがそれが何だかイギリスっぽい。
中に入るとさすがに宮殿とても豪華ではありますが品があってセンスの良いものばかり。カーテンや壁紙を見るだけでも楽しめます。
ケンジントン宮殿はヴィクトリア時代のメアリー女王から使われているようですが近年のダイアナ妃などもゆかりの場所。
中にはヴィクトリア女王などの展示に加えダイアナ妃の展示が沢山されていてこれにとっても驚きました。
一応…離婚された方なのに今でもいかにダイアナ妃が人気かがわかります。
カフェはお庭のみでオープン。
極寒強風の中スコーンを食べて帰りました。
ノッティングヒルゲート駅。
ここはゾーン2なのでうちから1.5£で来られます。
公園の道を抜けると見えてきます。
ノッティングヒルゲートから来ると、ロイヤルファミリーの住宅らしきものが見える通りから来られます。
すごく離れていますし、違うかな~とは思いますがあちらに向けて写真NGの看板があったので多分そう。
噂のハリー王子たちが初めに住んだところもこのエリア。
公園を抜けていきます。
池。
都心だろうとなんだろうとこの大きさの公園がぼこぼこあるのは本当にすごい。
鳥大国。
KensingtonPalace。
草の感じにイングリッシュ感が出ています。
整った植木。
かわいい。
レンガの色と枠の緑がセンスの良い組み合わせ。
この年代の展示がされています。
すごくないですか?ダイアナ妃。
全体の作り。
この壁紙素敵。
カーテンも完璧。
椅子も絨毯も壁紙も全てがかわいい。
ミュージックボックス。
はこの中が劇場になっていて人形たちがオペラを演じます。
ピアノ。
すっきりとしています。
ダイアナ妃のドレス。
ダイアナ妃の展示のお部屋。
こういうところはハンプトン宮殿とかにもありますね。
照明は本物のろうそく。
玉座。
広いホール。
ゲームのお部屋。
窓から公園が見えます。
王様も王妃様もディスタンス。
広い通路。
木と絨毯の赤がシック。
歴代の王族クッション。
順番に。
椅子の上に年表があります。
ダイアナルーム。
壁がダイアナ妃。
人気過ぎます。
クマもマスク。
お!!
カフェ。
どこで食べても間違いないのがスコーン。
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